蜂刺されによる蜂毒アレルギーのための自己注射薬
蜂に刺された時に息苦しくなったことがありますか?リンゴ農家の方はよく蜂に刺されることがあるそうですね。
人を刺す習性があるのはスズメバチやアシナガバチ、ミツバチだそうです。蜂刺されは夏に多くなり、蜂毒アレルギーによるアナフィラキシーショックで年間20人くらいが亡くなるそうです。
蜂刺されは2回目以降が危ないと言われていますが、実は初めてでもショックを起こすこともあります。たくさんの蜂にいっぺんに刺された時などです。ではどうすれば良いのでしょうか?
1:近づかない、攻撃しない。近くに飛んで来たら、あわてずじっとしている。
2:白く明るい色(でも花柄は避けて)の服を着て、肌をなるべく出さない。
などは一般的に注意すべきことです。しかしどうしても防げない場合には自己注射薬(アナフィラキシー補助治療剤:エピペン)があります。
普通のお薬ではないため、十分な問診、検査そして取り扱いの説明が必要です。蜂刺されの危険性が高い方はご相談下さい。